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milk-Tea

美味しいミルクティーの作り方

みなさん紅茶を飲んで元気に過ごしていますか。

ここ鎌倉で小さな桜の樹に花が咲いているのを見つけました。
季節が本格的に春に向かっていることを実感できますね。

それでもまだ寒い日があったりします。
そんな日にオススメのミルクティーレシピです。

☆2人分
茶葉はウバやディンブラのBOPタイプの細かいもの 6g(小さじ2杯)
ウバBOP茶葉こちら…..>>
ディンブラBOP茶葉こちら…..>>

牛乳 160cc
水  160cc

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1,牛乳と水を合わせて小鍋に入れ、弱火にかける。

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2,鍋のフチに泡ができ、吹きこぼれない程度に沸かし
茶葉を入れる。

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3,火を止め、スプーンで軽く茶葉をなじませるように混ぜて
フタをして3~4分蒸らす。
4,温めておいたカップに注ぐ。

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たっぷりお砂糖を入れてゆっくり楽しんでください。。。
Happy Valentine’s Day♡

OneforAll

One for All☆

日本茶、中国茶、紅茶。
どれも同じ植物にルーツを持つ兄弟のようなものです。

さてそのお茶の味わいには3つの代表的な成分があります。

“苦み”のもとはカフェイン。

“渋み”はタンニン。

“甘み”はテアニン。

なんだか三銃士みたいでかっこいいですね。
でもまさしくその通りでどれか一つでも欠けていたら?もしくは一つだけだったら?
この美味しさは引き出せないということですよね。

苦いだけ、、渋いだけ、、甘いだけ、、、とても飲めたものではありません。
お茶の歴史が長く続いているのはそれぞれの持ち味がうまく溶け合っているからではないでしょうか。
タンニンとテアニンはカフェインの興奮作用を緩やかに穏やかにする作用があるそうです。

カフェインは気分爽快なリフレッシュ感
テアニンはゆったりリラックス
タンニンは免疫力を上げるなどいろいろな効用があります。

ポットの中では毎回、上手い具合にこの三銃士たちが活躍して
世界中の人たちに今日も平和でゆったりした時間を作ってくれているのです。

よい一週間を☆

christmas-gift

クリスマスティーの贈りもの

でも人間には温かくて美味しいものや
楽しいパーティなど寒い冬も眠ってはいられないことが
たくさんありますね。

さてこの冬を盛り上げてくれるクリスマスギフトの紹介です。

赤い缶には季節限定クリスマスティー。
ローズとベリーのブレンドで華やかな香りがふわっとひろがって
パーティーなどにもぴったりの紅茶です。

白い缶にはまろやかな味わいのキャンディ産の紅茶、キャンディFBOP。
くせがなく軽い飲み心地なのでどなたにも好まれます。
お休み前の一杯にも向いているのでゆったりと夜を過ごすときにもいいですね。

あとは美味しいお菓子があれば完璧ですね。。。。Clickクリスマスギフト>>

Tea-Map

生まれる場所

スリランカは紅茶の世界的産地です。
独立前まで旧国名『セイロン』と呼ばれていたのでスリランカ産の紅茶は
すべてセイロンティーといわれます。
このセイロンティーは
標高1300m以上の高地産ハイグロウンティー、
中地産ミディアムグロウンティー、
低地産ローグロウンティーの3つに分かれます。

そして主に5つのエリアに分けられ
セイロン・ファイブ・カインズ(Ceylon Five Kinds)と呼ばれています。

ウバ
標高1300m以上のウバ地方
霧の発生と直射日光が独特の香りと刺激的な渋みを持った
高品質な世界三大銘茶のひとつを生み出しています。

ヌワラエリヤ
スリランカで最も標高が高いヌワラエリヤ地方
避暑地としても有名で日中と朝晩の気温差の
激しさが紅茶に適した環境となっています。
清々しい香りと爽やかな渋みが特徴。

ディンブラ
世界で最も有名なセイロンティー
タンニンが少なくマイルドで安定した味わいは
セイロンティーの女王とも評されます。

キャンディ
スリランカで初めて紅茶を栽培した丘陵地帯
過ごしやすく穏やかな気候が育む茶葉は
渋みが少なくマイルドで自然な甘み
があります。

ルフナ
標高の低い南部ルフナ地方
気温が高く雨が多いため茶葉が大きく育ちます。
そのため発酵に時間がかかり独特なスモーキーフレーバー
と力強い味わいの茶葉になります。

育った環境でいろんな味わいになる紅茶
丁寧に摘まれた茶葉が今日の美味しい一杯に。。。

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秋のかけら…オータムレッド

チェリーの香りをベースに
ブレンドした
オリジナルフレーバーティー
“オータムレッド”
アップルピースやオレンジピール、
ローズヒップ、ハイビスカス、
エルダーベリーなどもちりばめた茶葉は
見た目にも秋を彩るイメージ。
体に良いフルーツとハーブと紅茶は
これから体を温めて冬にそなえていく
季節にぴったりのブレンドです。こちら…..Click More>>

そしてもうすぐ秋分を迎えます。
この日は収穫を意味して
春から育ってきたものを刈り取る
ということでもあるそうです。
ここで一区切りついて冬に向かって
またエネルギーをたくわえていく
時期でもあるということです。

こうして夜が長くなっていくということは
体も活動時間が短くゆっくりした時間を
過ごすことになります。
自然が育んだ紅茶を飲みながら
わたしたちも自然の一部、地球の一片、そして宇宙のかけら
そんな思いにふける週末です。。。

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魅惑的な恋人〜Exotic Lover~

キャラメルフレーバーをベースにフルーツをブレンド。落ち着いた甘さと香ばしい香りは
名前のとおり異国風な雰囲気が漂う紅茶です。
こちら…..Click More>>

このExotic(エキゾティック)の意味…
異国風の 外国産の 外来の
異国情緒の 風変わりな 魅惑的な
世界の別の場所にいる 珍しい…などなど

異国のもの
いや海外のものにはなぜか人は
引きつけられてしまいますよね。
ないものに憧れるのは昔も今も同じ。

いまや世界中で飲まれる紅茶も
最初は”万病に効く東洋の秘薬” だったそうです。
ヨーロッパの人々も異国である東洋に憧れていたんですね。
その当時、貴重なお茶に貴重な砂糖を入れて飲むという
贅沢な習慣はイギリスの貴族社会に広まりました。

日本も明治20年、ヨーロッパ文化への憧れとして
イギリスから紅茶を輸入しました。
もちろんエキゾティックな高級品は
上流階級でもてはやされたそうですよ。

世界の歴史に大きく影響したエキゾティックな紅茶。
今日もわたしたちを癒してくれる
魅惑的な飲み物であることはいうまでもありませんね。。。

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満月といえば。。。狼男?

満月は月の引力が最高になります。
月の満ち欠けと海の満ち引きは大きく影響していますよね。
80%以上が水分でできている人間ももちろん知らず知らず
月の重力の影響をうけて生活しています。

狼男はおおげさですが,,,
でも満月の膨らんでいく力を考えるとなるほど〜
と思えるのです。
ちょっとしたことで怒ってしまったり、地球で一番孤独だと感じてしまったり、
ハイな気分になったり、食欲旺盛になったり、、
いつもはなんてことないことを大きく感じてしまう。
感情のコントロールがむずかしくなってしまうのですね。
ゆったり呼吸をして心と体を見つめる。
そんな時間を少しでもとれたらいいですね。

古代の人々は太陽と月その両方のリズムで自然と共存しながら
生きていました。
今、あたりまえに太陽暦で生活していますが
日本も150年ほど前までは古来より月の満ち欠けを
基準とした太陰暦だったそうです。
新月のときに種をまくとよく育ち
そして満月には水分や栄養が完璧な状態で収穫できるという
自然の摂理があるようです。

今、世界で月のリズムを取り入れてるところ
それは『スリランカ』満月の日は祝日なのです。

明日はスリランカで満月の日
日本では明後日30日。日曜日でちょうどお休みですね。
ゆっくりと紅茶を飲みながら満月をながめる。
そして古代に思いを馳せるのもいいのではないでしょうか?
今までかんじたことがない月のパワーがふりそそいでくるかもしれません。

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紅茶とゆっくり見つめる今日

みなさん夏を楽しんでいますか?
少し暑さもやわらいで朝、夕はホッとできるのではないでしょうか。。。
ペースダウンしてこころと体を見つめながら動き出す。
ちょっとゆっくりすぎるぐらいが
ちょうどいいのだと思います。
毎日やらなければいけないことは沢山あるかもしれませんね。
でもそれは考えたら切りがなく永遠につづくこと。

いつも人は今日がおわるまえから明日のこと、
明後日のこと、ときには来年のことまで
考えてしまいます。
いくら考えても今日が終わらないと明日の太陽は昇ってこない。
それなら今日はゆっくり紅茶をのむ。
紅茶をのむこと。その一瞬、一瞬のことだけを考えてみると
驚くほど頭がスッキリするのです。

今日すっきりしたら明日もすっきりむかえることができるでしょう。。。

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はじける!サマーパンチ☆

爽やかな飲み心地で人気
フルーツ&ハーブをブレンドした
TEA LENTEEオリジナルフレーバーティー
“サマーパンチ”が再入荷しました。

この夏はぜひ水出しアイスティーを
楽しんでみてください。

mizudashi作り方はとっても簡単
グラスピッチャーやワインボトルにmizudashi
750ccの水と茶葉10g~12gを入れます。

6~8時間ほど常温におき、茶こしで漉して
冷蔵庫で冷やしておくだけです。

レモンやライムを浮かべてもGood!!!

石垣島のお土産シークワーサーを
キュッと絞ってのんでみました。

すっきり爽快な風がとおりぬけたかんじ。。。

ぜひみなさんもいろいろアレンジして楽しんで下さいね☆
…..Click More>>

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葡萄 ぶどう

毎日見ても急に大きくはならない。

思わず…毎にち眺めては大きくなったなあ、、と感心。。。

緑のカーテンならぬ緑の屋根をめざして3年前に植えた苗が
ものすごい勢いで伸びはじめ、たくさんの葉が心地よい日陰を作ってくれています。

ここでぼーっと緑を見ているだけで癒されます。
葡萄の実もどんどんふくらんでます。
ちょっと失敬して一粒食べてみると酸っぱいけど懐かしい自然の味。

そういえば段葛の花の蜜を吸ったり、八幡さまの桑の実を食べたりしたな。

みなさんもそんな思い出がたくさんあるのではないでしょうか。
とくに夏休み!せみ捕り、ザリガニ釣りなどなんて楽しいことをしていたのでしょう。。。

今はそんなことをするのもなかなか難しくなっているのかもしれませんが
きっと今年の夏はすぐそばにある自然が
みなさんに何か伝えようとしているかもしれませんよ。

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